2009年4月28日火曜日

タイヲタの精神構造 その2

前回に引き続いてタイヲタの精神構造を書いてみようと思います。タイヲタの壊れた精神構造が解りやすい話の展開として、タイを非難したとき「こんなもタイの悪口を言うというのは異常。恨みがあるに違いない」というタイヲタお決まりの論調があるんですけど、これ、そもそも間違っているんですよね。当のタイヲタは全く気付いていないんですけど。で、何処が間違っているかというと、「誰もタイを必要以上に悪く言っていない」というところなんです。解りますか?タイのことを悪く言われるのは、タイが悪いからであって、誰も嘘を並べてタイを叩いているわけではないのです。ただ単に、真実のタイの姿をあるがままに指摘したら、普通の人は「そうだよね」と応えるわけですが、タイヲタは「そんなことまでしてタイを叩くのは恨みがある証拠」と成ります。これは大きな違いですよね。タイヲタにとって、タイは常に美しい良い国で無ければならないわけです。タイヲタの思考回路そのものが壊れているのがわかるでしょうか?

そして、タイヲタの悲しい習性はここから発揮されます。まず、単語の使い方を自分の思い通りに捻じ曲げようとします。一例ですが、「今タイはクーデターでヤバイ。こんな時期に行く人間は頭おかしい」と誰かが書いたとします。これに対しタイヲタは「クーデターの意味が解って無い。これはデモだ」と応酬します。しかし、クーデターであれ、暴動であれ、デモであれ、怪我人が100人を超え、東南アジア諸国連合会議が中止に追いやられ、通行人がTシャツの色一つでボコボコに殴り倒されてる状況が、旅行に適さない程危険であるという論点を摩り替えて、「あれはクーデターではない」と主張します。ほんの僅かでもタイのイメージを悪くない方向に持って行きたいタイヲタの作為が見えます。そして、タイヲタはクーデターとデモの違いを延々ならべ始めるんですが、クーデターについて全く解っていませんでしたね。しかも、実際は英語でニュース検索すると、クーデターと表記したニュースは多数ありました。しかしタイヲタの願望は、タイのイメージを悪くしない事なので馬鹿といわれようが手口なんて選びません。取れない揚げ足を取ろうと足掻くのがタイヲタの行動の第一段階です。

第二段階は、他の国を引き合いに出してタイを弁護します。「日本では学生運動でどうのこうの」「数年前の諸外国はどうのこうの」そうやって、他国を引き合いに出して、タイの悪いイメージが少しでも割り引かれるように、タイが悪い国に見えないように画策します。しかし他の国がどうであれ、タイがオカシイ事の弁解にはなっていません。これが第二段階。そして段三段階、発言者の人格否定へと繋がっていきます。大体このパターンは何年も変わってないですね。進歩が無いというか。

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